スタッフブログ
2023/03/17
別れは突然に。
Hello トモさんです。
2019年の業者会新年会。
「奥さん! あと1年、奥さんと社長で頑張って契約取ってもらって、俺に仕事やらせて下さい。娘があと1年で大学卒業できますから、
俺に、仕事回して欲しい。精一杯やりますから!」
カズさんの細くて優しい目が、熱く、力強かった事を覚えてる。
汗だくになり、潜っていた現場の床下から大きな体で出てくるカズさんを思い出す。
2023年3月4日 未明
佐野工務所業者会 和設備工業
秋山和亮氏が旅立ってしまった。
あまりにも。
突然な知らせだった。
嘘でしょ。
嘘だよね。
BOSSがまだBOSSとなる前からの、古くからのお付き合いだった業者さん。
佐野工務所がBinOに加盟してから、今日まで
ずっと 一緒に走り続けてくれた。
BinOの家の建築数がそろそろ100棟に達するけれど、もちろん1棟目のモデルハウスから仕事をしてくれた。
無駄な話しはせず、決して偉ぶらず、
仕事に実直で、本当に丁寧な人だった。
お酒を飲むと毒舌が出る時もあったけど。
そう。
お酒の席では、いつも目を細めて、豪快に笑って、みんなの話しを聞いてくれてた。
BOSSも兄貴のように慕って、相当、頼りにしていたカズさん。
イベントをやると言えば、
「なんでもやりますよ、なんでも手伝いますよ」と言ってくれ、前日の仕事を早く切り上げて、会場の準備やヨーヨー釣りのヨーヨーを作りに来てくれたこともあったっけ。
2018年のオーナーズイベントではお客さんのために美味しい焼きそばを黙々と焼いてくれた。
控えめなのに、
存在感のあるカズさん。
昨年、2022年のオーナーズキャンプに参加してくれた後、BOSSに
「キャンプがすごい楽しかったから、古い道具を買い替えて、またキャンプを始めようかな」って、言ってたんだって。
また一緒にキャンプ、行きたかった。
カズさんが淹れたこだわりのコーヒー、飲みたかった。
こんなに突然にお別れがくるなんて。
早すぎだよカズさん。
カズさん、
今まで 佐野工務所を支えてくださり
本当に
ありがとうございました。
どうか
これからも、
見守っていて下さいね。
もし、お空で ヒロシに会ったら、遊んであげて下さい。
こころから、ご冥福をお祈りします。
佐野工務所 スタッフ一同